ゴールデンウィーク突入しましたね。

でも、まだ鼻水でます。
症状が軽くなってますが、まだ花粉症です。
例年、ゴールデンウィーク明けとともに
ワシの花粉症が終わるので、もう少しです。

今日はおうちでお取り寄せの串かつ。
キャベツの芯を嫁はんに黙ってこっそり
お犬様たちにいっぱいあげました。
これでヤツらはワシ派になるの間違いない。

ビデオを観た。
「男はつらいよ　寅次郎紅の花」
最終作だ。

すでに病に冒されている渥美清を見るのは
辛かったので、ずっと最終作を観るのを避けてきたのだ。

寅さんのおい、満男は初恋の女性を忘れられない。
でも、気持ちをハッキリ伝えられない。
初恋の女性・泉も満男に好意を寄せているが、満男は
ハッキリしたことを言わない。

見合いをして その返事をする前に相談しにくる。
こういうシチュエーションってホンマにあるよな。
映画ではお互いの気持ちが描写されるから
男の方が、結婚を引き止めればいいのに！って
思うけれど、そういう場面の当事者になった時、
男はどうしてエエんかわからんようになんねん。

結局、満男は引き止めない。
「おめでとう」って引きつった顔で言うのが精一杯や。
でも、満男は泉の結婚式当日に岡山まで行って
結婚をやめろよ！結婚なんかするなよ！って言いにいく。
結婚式はメチャクチャに。

満男は自分がした事に悩むのだ。
寅さんは言う。
「まるでガキだよ、こいつのしている事は。」という。
すると、リリー（寅さんとは腐れ縁の女性で今回で４度目のマドンナ）が
「そんな悪いことなの？」という。
「決まってるじゃねえか、泉ちゃんが今どんな辛い思いをしているか・・・」
「へえ、どんな風に辛いの？」
「わかってないなぁ、お前も。古い城下町だよ。町中ウワサで持ちきりだよ。」

寅さんにそう言われて、落ち込む満男
「俺だって後悔してんだよ」
「後悔するくらいだったら、どうして、我慢できなかったんだ。
男にはな、耐えなきゃいけない事がいっぱいあるんだぞ。
泉ちゃんおめでとう。どうぞお幸せにって電報を一本ぽーんと
打っといて、お前は柴又から岡山の空に向かって手を合わせ
無事、結婚式が行われますようにって、それが男ってもんじゃないのか？」

リリーが言う。
「バカバカしくって聞いちゃいられないよ！」
「なんだい、どこが気にいらねんだよ」
「それが格好いいと思ってんだろ。だけどね。女から見りゃ
こっけいなだけなんだよ」
「お前は何が言いたいんだよ、リリー！」
「格好なんて悪くたっていいから、男の気持ちをちゃんと
伝えてほしいんだよ、女は！」

「男はな、引き際が肝心だって言ってるの！それが悪いのか！」
「悪いよ！バカにしか見えないよ！そんなのは。自分じゃ格好いいつもり
だろうけど、要するに卑怯なの。意気地がないの。気が小さいの。
体裁ばっかり考えてるエゴイストで口ほどにもない臆病もんで、つっころばして
ぐにゃちんで、とんちきちんのオタンコナスだってんだよ！」

あぁ、耳の痛い話だ。
寅さんだけではなく、ワシもだ。
「立つ鳥跡を濁さず」
「男は黙って背中で別れを言う」
確かにそんな美学があるかのごとく思い込んでいる。

カッコ悪くたっていい、無様でもイイ。
恋愛ってそういうもんだろ。って
リリーはそう言ってる。

この映画、今までとちょっと違う展開を見せる。
ケンカして、とらやを出て行くリリー。
寅さんは見送りも引きとめもしない。

でも、最後に送っていくよという。
リリーは言う、
「送ってくれるってどこまで送ってくれるつもりなの？」
「男がな、女を送っるってのは、女の玄関送るってことよ」

リリーの家、それは鹿児島県奄美大島の南にある加計呂麻島だ。

長くなったし、セリフは正しくないと思うけれども
萬願兄弟は泣かずにいられなかったのでした。

ゴールデンウィークですね。

図書館って漫画セットも借りれるんですね。
それでね、アタックNo.1セットを借りて一気に
大人読み。

大人読みとは言わんのか。
まぁ、エエわ。

アタックNo.1ってアニメのね、アレですわ。
主人公は鮎原こずえなんですけど、ワシはどっちかっちゅうと
早川みどりがエエかな。

最初は意地悪っ子なんですよ。
鮎原こずえに対抗しようとした
我がままなお嬢さん。

でも、途中から改心して、イイ子に。




鮎原こずえはすごい選手なんですよ。
でも、終盤。病気になるんですよ。
その病気で子供の産めない体に・・・・！
高校生でですよ。

なんでそんな設定にする必要あるんや！って
思いましたねぇ。

だって漫画は高校生のまま終わるんですもん。
でも、試練はそれだけやないんですよね。
この当時のスポ根漫画って。

どっかに続きがあるんかな。

今、調べたら、新・アタックNo．1ってあるやん！

今日も家を出る時、キャンキャン叫ぶお犬様たちを
残し会社に出てきたワケなんですが、ヤツらの法則を
見つけました。

人間が手で何かを喰ってると貰えると思っているようなんですよ。
例えば、トーストとか、お菓子とか。
ナイフ、フォーク、箸を使う時は欲しがりません。

これはうちのお犬様だけでしょうか。

爪楊枝を使っているとそれは、なんて美味そうなのだ！という
ような顔をしてワシを見つめるんですよ。
そして、それクレ！クレ！と。

なので、お犬様用のエサをあげるときは、わざと一度口の中に
入れたフリをしてみせてるんですが、こういうのは全く
無意味な行動なのでしょうか。

ワシなりに、ワシが喰うもんをお裾わけ。っていうお犬様に喜んで
貰おうというサービスなんですが・・・・
 

昔、自動車教習所で教官に
突然、三段階の見極めの時に
「エンジンはぁ！」って言われて。
エンジン？　エンジンは掛ってますけど・・・

そしたら、また「エンジンはぁ！」って
エンジンは良好ですけど・・・・

また「エンジンはぁどうしたぁ！」って
え？　いい感じですけど、何か？って

終わったあと、不合格って。
え？　なんで？
そしたら、教官が言うんですよ。
「キミの家庭での教育についてとやかく口には出したくないが
　返事をしないというはどういうことだ！」って怒りはったんですよ。

え？　返事？　エンジンちゃうの？

「運転としては合格だが、その態度が気に入らない。
だから不合格だ！」って

そんな過去を持つ萬願兄弟であります。

こないだ初めて、犬がうなずくのを見てしまいました。
ガクンって、首を上下に振るんですね。
犬は首は傾げるけど、頷けないんやって勝手に
思ってました。

不思議、発見。

ちゃんと返事できるお犬様でした。

ワシね、あんまり人には言いたくないんですけど
メッチャ、大きいトイレ行く回数が多いんですよ。

子供のころにね、じいちゃんに突然
「オマエは一日、何回ババするんや？」って
え～　何回って、２回くらいかな。って答えたんですよ。
ほんなら、じぃちゃん。
「そら、多いな。男やったら一日一回やぞ」って
言われたんですよ。

恐らく１０歳か１１歳とかそういう年頃に。
そういうもんなんかなぁって子供心に思ってたんですけどね、
いやぁ～　今何回やと思います？

じぃちゃんの話がホンマやったら人に言われへんで。
６，７回行ってるんですけど。
コレって多い？

多いよな、たぶん。
毎回、ガッチリ出てくるんですよ。連中は。
元気よく。ドカドカと体育会系大学生みたいな感じで。
オッス！って感じで。
決して、女子文化部って感じじゃないですね。
ドカーンですよ。音に例えたら。

それだけ出てもこの体。って事はですよ、摂取量が多いとしか
考えられないんですけど。

20代の頃にね、ウンコ病ってワシが呼んでた病気があってウンコが出て出て
止まらないという症状になったことが一度だけあったんですよ。
その時でさえ、10回でしたからね。
日常生活でこの回数は多すぎやしませんかね。

もう少し痩せ細ってたら、そら、気ぃをつけなアカンでとも思うんですけどね。

ちょっと心当たりある話があってね、人間ドッグに行ったんですけど
前の歳に胃のレントゲン写真を見ながら医者が
「いやぁ～　男の人にしては胃がキレすぎる。」って言わはったんですよ。
どういうこと？って聞けなかったんですよ。その時。

今年はね、どない言うかなと思ってたら、医者が
「いやぁ、いい形した胃袋ですねぇ。このね、皺の様子なんか
凄くキレイですよ。男性で珍しい。女性のような胃袋ですね。キレイです」って
言うたんですよ。

「ほら、観てください！この胃袋の出口。
もうね、呑んだばかりのバリウムが出て行こうとしてる。
これはね、形がイイんですよ。
あ！だからね、あなた食べ過ぎるでしょ？」

え！　そうなんですよ。

「胃が良すぎてね、幾らでも消化できるんですよ。するとね、腸の方が追い付かないという
結果になるんですよね」って

人間ドッグ行ってバリウム呑むでしょ。下剤飲みますけど、アレって皆さんどの位で
出てきますの？
こないだなんて呑んでから30分以内に白いのが出てきたんで、これはバリウム？
バリウムにしては早ないか？　ほんならなんや？カルピスか？
ほんま、そう思いましたわ。

だから回数が多いのでしょうか。
そういう男はデートしても、嫌われないでしょうか？