なぜ、また萬願兄弟で活動を再開したか。

色々ワケはあるんですが、この萬願兄弟って名前で
昔、チョコチョコミニコミを作ってたんですよ。
その頃の名残で家にね、かなりの数の在庫があるんですよ。
そのままゴミのような状態で。

嫁はんにはヤイヤイ、言われるし、でもカネをかけてるから捨てるに
捨てられへんし。

そしたらね、大阪にある雑貨屋アンヅさんから連絡があったんですよ。
昔、置いてもらってた店なんですけど
「もしもオレが東京タワーやったら」って本、あれが欲しいというお客さんがいて、
なんとか在庫を送って貰われへんやろかって
そないな連絡が来たんですよ。

家にあった在庫を数えたら５０部あったんで、連絡するとすべて買い取りますって。
いやぁ、ホンマですか。
それはラッキーやわ。ゴミ片付いたやん。
でも、まだガス天狗とか鎌倉おひるね堂とかようけあるんですけどね。

それからしばらくして、古い友人と呑む事になって、萬願兄弟社の事が話に出たんですよ。
「また作ってよ、お願いやわ」って
それだけやったら、そないやる気も起こらんのですけどね、ハタと気がついたんですよ。
萬願兄弟社は今年で活動開始20年なんですよ。
そうか、記念な年やん！

ま、途中７，８年年ほどは活動停止してるからエラそうに２０年って言えませんねんけどね。

それでね、記念な年に一冊作ろうと着手し始めたんが
「オシャレ・スパイ（秘）花嫁修業忍法帖」

しかし、イッコも進みません。構想は出来てんねんけど
面倒臭さが体から離れないのです。

完成にももう少し美女の励ましが必要なのです。

というワケで今年は20年。ウチ半分は休んでるけどね。

こないだ、街で偶然、漫画家の見ル野先生と再会。

そこで、大喜利に出ないっすか？って誘われた。
何それ？

どうやら、Webで映像を流してる大喜利らしいのだが
それの回答者として出ないかと。

一応顔が流れて会社にバレるとマズイので覆面をして
出ればいいというが、見ル野君いきなり
「大喜利得意っすか？」って
得意も何もやったことあらへんがな。

無理や絶対無理や。
しばらくして見ル野君からメッセージが来た。
「一ヵ月後くらいに予定しててください」って

何んぼ冒険野郎のワシも無理やがな。
フリートークならまだしも、大喜利ってアカンやろ。

今年の夏はどうなるでしょうか。

どこで誰に貰ってきたのか、家にあるダサＴ。
一人で着てた時には気がつかへんかってんけど
ツレの前で着て、ポツリと言われた。
「それ、なんて書いてあんの？
ステキにサムシング？」

















そない言われてはじめて気が付いた。
素敵なサムシング・・・・
笑っていいともの主題歌に出てくるフレーズやん・・・
そして背中に一箇所だけデザインが。















近づいてよーく見てみると














一輪の薔薇・・・・・・

このＴシャツを着てコンビニにいる男、それはワシだ。

阪神ファンなんですけど、実はワシ、
原 辰徳マニアなんですよ。











ほとんど知られてませんけど。
昔のホームページご存じの方なら知ってはると思うんですけど。

一時期、結構追いかけたんですよ。
言動を。

今はもうやってませんけどね。
そのころのネタをちょっと紹介すると

NHKのスポーツキャスターをやってたときの原辰徳なんですけど

打線好調のダイエー王監督の元に強力打線のネーミングして貰おうと
集まったマスコミ。
「クリンナップが２つあるような打線ですからね」というと
散々、考えた挙げ句、
「じゃあ、ダブルクリンナップ打線」と命名。
それをスタジオで見ていたキャスターの原辰徳が
「なんだ、そのまんまじゃないですか～。
日ハム打線をビックステーキ打線と名づけた
ボクが名づけましょう。」他のキャスターは静まる。

 「ダイエーと言えばやっぱりスーパーでしょう。名づけて
スーパーダブルチャンス打線！」
デッカイ声で叫んだ。そして更に自信満々のデッカイ声でもう一回  
「スーパーダブルチャンス打線！」

・・・・・・・・・・。

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キャスターの女性が日本ハムの試合結果を読み上げて
で、この強力日ハム打線がニックネームを募集しているそうです。

原 辰徳が「え？・・・たしか２、３週間前に

決まりましたよね。ボクが名づけた

ビッグ・ステーキ打線って・・・・・

あれはどうしたのかな・・・・

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「満塁男の駒田がまた満塁ホームラン」
というニュースで若大将がここぞとばかりにシャシャリ出て
「巨人でチームメイトだった頃には駒田がバッターボックスに立つ度に
ベンチから満塁駒田を略して
テレビでは言えませんが、応援してました。」
　　　　　　

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もし、こんなん好きならまだまだありまっせ。